わんちゃん同様、ねこちゃんが家族にいるご家庭も多いですよね🐈
ここではねこちゃんに、かかりやすい病気をご紹介します。
かかりやすい病気ということは、予防をすることもできますのでいつもと違った様子があれば、かかりつけの病院にて早めにご相談ください💝
💉ねこちゃんにかかりやすい病気4つ💉
・尿路疾患
尿路感染症や尿石症、特発性膀胱炎といった膀胱・尿道などに起こる病気です。原因はハッキリと分かっていませんが、トイレ環境への不満やストレスも一因といわれています。症状としては、尿血・頻尿・失禁・決められた場所以外での排尿などが見受けられます。
・慢性腎不全
高齢のねこちゃんに多く見られます。
水をたくさんのんだり、尿の色が薄くニオイがしなかったり、食欲の低下、体重の減少、毛並みが悪い…といった症状が出ていたりすると病気の進行が疑われます。
・乳腺腫瘍
「乳がん」といったほうがわかりやすいかもしれません。
もちろん良性と悪性がありますが、ねこちゃんの場合は、しこりの8割が悪性といわれています。ねこちゃん自身が気にしている様子があまりないため、健康診断や日頃ねこちゃんを撫でている際に見つかる傾向にあります。
・ねこカゼ
くしゃみ、せき、鼻水、高熱、食欲不振、重ければ入院することもある感染症です。
伝染病のため、子猫だけでなく成猫もかかってしまう可能性があります。さらに子猫のときにカゼをひいてしまうと、その後も持病のようになって度々カゼ症状が出てきてしまいます。
ねこカゼはワクチンでの予防が可能なので、早めに対策をしておくことをおすすめします。